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「城」
当時の武将にとって城とは力を誇示すると同時に、自らのロマンを求めて壮麗さを競った、象徴的なものでもあった。
家康が本格的に建設した城といえば、飯田人形のある磐田市の隣、浜松市にある「浜松城」。
石垣は「野面積み」と言われる、自然石を積み重ねたもの。
見かけの素朴さからは想像できないほど頑丈な構造のものだ。
本格的に天下普請による拡張に着手した江戸城や、江戸から隠居した家康が移り住んだ駿府城など、城好きでなくとも、歴史とロマンを感じながら城めぐりをするのも楽しいかもしれない。
【取材レポート】 実際に見てきました!
①静岡県浜松市にある
『浜松城』
今川氏の領地へと版図を広げた家康が、故郷の岡崎城から移り、本格的に築城したお城。
浜松城の石垣は野面積みという、自然石を加工せずに積み上げていったもの。
関が原の戦い以前の石垣に取り入れられていた工法で、古代の山城のようで趣きたっぷり!
野面積み(のづらづみ)で有名とされる城は他に、高知城、和歌山城、また岡山城にも古い野面積みの石垣が残っている。
この地に移封された譜代の大名が、多くの老中や大阪城代、京都所司代等の幕府の要職に任命されたため、出世城としても有名。
■浜松城
〒430-0946
静岡県浜松市中区元城町100-2
〔問合せ〕
TEL053-453-3872 /FAX053-453-4001
上/浜松城公園から見上げた天守閣。紅葉の季節には、色とりどりの木々に取り囲まれひときわ映える。
上/公園から城へと続く石畳の道。
下/野面積みの石垣が今でも見ることが出来る。
下/天守閣下の広場に佇む徳川家康の銅像。やや西洋風の顔立ちが目をひく。
②名古屋のシンボル『金の鯱』で有名
『名古屋城』
大阪城、熊本城とともに日本三名城に数えられる名古屋城は、徳川家康が九男である義直のために建てた城。スケールの大きさに目を奪われる。
きらびやかな金の鯱と翡翠色の瓦のコントラストが美しい城だ。
石垣に残される当時の武将の刻印も確認できる。
当時の城下町のミニチュアや、当時の石曳きの様子を再現した動く展示物など、趣向が凝らされ、一日たっぷり楽しめる。
城見物を堪能したあとは名物のきしめんを。
素朴だが出汁のきいた味がまた美味。
上/加藤清正が運んできたという伝説が残されている、「清正石」。
上/城を取り囲む石垣には、石を切り出した際にできたノミの跡が今でも見ることができる。
下/名古屋名物「きしめん」。出汁のきいた素朴な旨さに温まる。
■名古屋城
愛知県名古屋市中区本丸1-1
〔開園時間〕
午前9時~午後4時30分
※天守閣へのご入場は午後4時まで
〔問合せ〕
名古屋市市民経済局文化観光部名古屋城管理事務所/電話番号:052-231-1700
上/下から天守閣を望む。緑瓦と金の鯱のコントラストが美しい。
下/広い城内には、展示物が充実。たっぷり一日楽しむ事ができる。
岡崎城
家康が生まれた城。
桶狭間の合戦での今川義元の戦死後、東に勢力を伸ばす拠点ともなった。
三河統一後は長男信康が城主となる。
復元された城で、元の城跡は現在岡崎城公園となっていて、徳川家康の銅像や、からくり時計塔などが見られる。
古い石垣が現存している公園西側には、家康の「産湯の井戸」が今も残されている。
〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561番地
TEL/FAX(0564)22-2122
小牧城
小牧・長久手の合戦(天正小牧山合戦)の舞台ともなった小牧城。
信長の死後、天下統一を狙う秀吉と、それを阻止すべく信長の次男信雄を助けるべく家康が戦った。
非常に見晴らしが良く、現在も濃尾平野の中のひときわ目立つ小牧山の頂上に、天守閣を模した歴史資料館がある。
愛知県小牧市堀の内1-1
TEL0568-72-0712
定休日・休館日 毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 開館時間 9:00~16:30
江戸城
別名「千代田城」とも呼ばれる。
江戸幕府を開いた拠点にもなった。
家康が入城した当初は小規模な城だったが、大規模な改修を行い、日本最大の大城郭となった。
現在の皇居、本丸は皇居東御苑として開放されている。
所在地:東京都千代田区千代田
交通アクセス:JR「東京」駅および地下鉄千代田線「大手町」駅から徒歩5分
皇居正門。かつての江戸城西の丸の大手門。
駿府城
家督を家忠に譲った後、隠居した家康が江戸から移り住んだ城が駿府城。完成直後に火災でその一部が焼失した。その後も家康の没後に火災にあっているが、そのつど再建されている。家康の駿府侵攻の際を含めると、同じ位置に3回築かれたことになる。現在は、外堀はほぼ江戸時代のままで残されていて、一部の石垣には当時の刻印も見ることができる。家康はこの城で没した。
静岡県静岡市葵区駿府公園1-1
〔公開時間〕
東御門・巽櫓/9:00~16:30 月曜休(054-251-0016茶室管理事務所)
紅葉山庭園/9:00~16:30 月曜休(054-254-0016茶室管理事務所)
駿府城の巽櫓。
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